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4月29日 ショー終了昨日で、あんなに密度の濃かった日々たちが終わりました。
Yuは、まずプログラム一番始めのDavidの作品のソロリストとして出ました。
色々問題が多かったこの作品も、
なんとか最後にはまとめる事が出来て、
今は自分的にはとても気に入っているんだ。
音楽が神秘的で、動きもしなやかでとても『きれいな』作品。
そしてプログラム5番目がYuの作品。
この振り付けを身につけるための道のりってのは本当に長いと思う。
経験と、知識と、頭のよさと、感性と、意力との積み重ねだから。
去年から数えてニ作品目のYuの作品は、
正直、
まだまだだと思う。
まだまだの力ながら、精一杯やって、やり尽くして、
それでも『満足』には到底とどかない。
それでもいいと思う。
でも、終わってみて、
『何か面白いもの作れたなぁ』って思えるんだ。
粗削りでも、なんか印象深いものが作れた気がするんだ。
ダンサー達もも本当に頑張ってくれて、
感謝の気持ちでいっぱいだ。
もうみんながあの作品を踊る姿が見れないのが残念。
あと、衣装!!
めちゃめちゃ時間かけて頑張った衣装!
すごく良かったと思う。
あのインパクトと、作品に与える印象はでかい。
やったかいがあったわ!
そしてプログラム7番目はあたしがソロリストをやったJuliaの作品。
これは。。。。。。。。
ほんとに。。。。。。
精神的に苦痛だった。
Juliaに対して暴言を吐こうと思えば
いくらでもこの口から出てくるだろう。
でも、性格が腐っていく気がするので言わない方がいいと思う。
まず一番に言いたいのは、
この作品のための練習が終わって
本当に、本当に、本当に、
良かった!!!!!!!!!!!!!!!
作品としては、しょっぱなあたしの長いソロが二分くらいあって、
自分的にはその2分が勝負の時間でした。
Yuの役柄としては、
まず壊れやすい女の子(現実とは大違い)ってのがあって、
他のダンサー達はその子の頭の中に巡っている
いろんな種類の感情たちで、
最終的にその感情が許容範囲を超えてしまって
その子を支配してくみたいな感じなんス。
そんなドラマチックな内容だけに、
ソロはドラマチックでなくてはいけなくて、
お客さんをぐぃーっと引き込まなければ作品自体成り立たない。
もうこうなると演技の要素見たいのも結構あって、
自分なりに試行錯誤してやってみたんだ。
そしたらそのソロが好評で、
たくさんの人に良かったと言っていただけました。
Juliaがどうのってのじゃなくて、
自分次第で作品を好きになることは出来るという事がわかりました。
踊っていて本当に楽しかった!
まぁそんなんで、
嵐のようにこの二日間終わったわけでした
が!!
二日目はそう簡単には終わらないわけです。
なぜなら、
表彰があるから!!!
去年は出演者による投票をもとにした賞の二位と、
教師陣からの賞の二つを頂きました。
二つ目の方は、一年生ではとった人がいなかったとても意味ある賞だったんだ。
そして今年は。。。。!!!!!!!!!
去年と全く同じ賞(二つとも)!!!!
投票のやつで名前を呼ばれたときは、
一位で呼ばれたMissyに『よかったねーー!!!!』とやっていたところだったので
名前が良く聞こえず
本当に呼ばれたのか分からずオロオロしてしまったけど、
みんなが見てたので呼ばれたんだなぁと思った。
仲間から選ばれるなんて、最高に嬉しい。
二つ目のも去年に引き続きDorothy Dudrige Awardという、
なんと、
『優れた才能と、パフォーマーとしてダンス科を代表するスタンダードがあり、
分析力のある人で、創造的なアーティストで、更に規律があって、
常にクラスに意欲的に参加してる人がとる賞』
だそうで。。。。。。
こんなにいい賞はないぞと自分では思っている、
とてもありがたい賞です。
ここアメリカに来てから、
何も分からなずに突っ走ってきたYuにとって、
すごく意味がある。
すごくすごく意味がある。
とにかく、二日ともにめちゃめちゃ楽しいコンサートが出来ました。
ほっとしたけど、やっぱり寂しいや。
でももう来年を考えてる。
今度はソロやるつもりなんだ!!!
楽しみだなぁ! 4月26日 心→体つかれたぁ。。。
三週間前から始まっていたステージでのリハーサルも、
ショーの週になってから架橋を迎えて毎晩の激しい通しになりました。
今日はなんつったってショーの二日前。
一番長くて激しいリハーサルなのでした。
ここ毎日時間に追われ続けているけど、
今日はすさまじかった。
余裕がある時間など一分足りともなかった。
とくに衣装組み立てたり、着せたりするのが時間との戦いで。
あたまの中で『急げ!急げ!急げ!』とずぅーっと繰り返していた気がする。
でも、あんだけ頑張ったぶん、なんだか今気分がいいんだ。
体は疲れてるけど、
なんだか興奮してまだ眠れない感じ。
だってどの作品もすごいいい形になってきたんだもん。
わくわくするなぁ!
コンサートの作品のなかに、Missyのソロがある。
Missyが振り付けをちゃんとするのは今回が初めてで、
分からない事だらけだから
どうか手伝ってほしいと言われて、
たまに見てあげてアドバイス的なものをしてたりしてたんだけど。
それでね、
本当に驚かされてばかりなの。
だって、Missyあんな風に伸びやかに、表情豊かに踊った事なんてなかったんだ。
だけどそのソロの中では、本当にため息がつくほど
深く踊るの。
その作品は、
実はMissyがお父さんのために作ったもの。
お父さん、二年前のクリスマスの日に亡くなったんだって。
Missyが踊ってるの見ると、
すごく切なくなって、いとしくなって、あたたかくなって、胸が締め付けられる。
そんなことでとても、胸に来ていたYuさんは今日またあることを耳にしました。
Michealは、すごく、ものすごーーーーーーーーーーーーく
表情豊かに踊るモダンダンサーで、
また振付師でもあるんだけど、
ほんとに踊ってる姿みたらね、
胸に来るのよ。
まるで体に重みが全くないみたいに、
それでいて力強くて、
体全体で、空気を感じているような、
うまく説明できないけど、すごい深くて美しいんだ。
そのMichealがねMissyと今日話していて、
Missyにこう言ったんだって。
『僕も両親ともに亡くしたんだ。だからダンスを始めたんだ』
って。
なんだか、考えさせられる。
皮肉だよ。
でも、二人ともとてもきれい。
感情が強くて、強すぎるから、
体に出すことを覚えたんだ。
言葉でも、表情でも、
表しきれないんだ。
ダンスのクラスで勉強したとおりに踊るんじゃない。
心から体へ伝わるから動くんだ。
本来のダンスのあるべき姿。
二人を見ていて、
奇跡みたいに見えるときがある。
二人はダンスが心から動くことで本当のダンスになるって証明してる。
この目の前で証明してる。
もう何も言う事はなくなる。
この胸いっぱいの気持ちを一回一回ぶつけて動こうと思う。
そんなダンスがしたいと思う。
4月19日 追い込みです。
最近なんでこんなに忙しいって、
衣装がやばい。
7人分の衣装、
めちゃめちゃ大変。
しかも問題勃発。
やり直しの嵐。
週末は朝から晩まで衣装にスプレー。
やった終わったーー!と思って次の週衣装つきで踊ってもらうと、
ペイントがはがれる。
とてつもなくはがれる。
塗り方に工夫に工夫を重ね、
ペイントのはがれを最小限に。
今週はもう1セット本番用に衣装をつくる。
本番ではペイントがはがれてないのを使うために。
この間ふと思った。
当たり前のことだし、今更なんだけど。
こんだけ時間と労力費やして、
頭抱えて、
それでもがんばって、
このやってきたすべてって何のためかって言ったらさ、
10分のため。
金曜と土曜の夜、本番で自分の作品が出てる時間合わせて10分のため。
そう思ったら、自分は(というかこのダンス集団は)
くれいじーだとおもいました。
まぁそれでもやりたいから、
やってるんだけどね。
意味のある時間にしたいから。
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